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事務局日記
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11.252023
はじめての動画投稿・バザー編
綿たちの活動も1992年からですので、なんだかんだ30年超えました。何度も事務所の引っ越ししながら、さまざまな資料を整理つつ、その膨大さに悩みます。これもう使わないよな…でも、すべて募金で活動してきた団体として、それ捨てていいのか…。お金はないけれど、資料だけは山ほど、財産としてある。
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9.32023
おしんのようなニジェール国民のみなさま
先日、ニジェールの軍事政権が、フランスの大使を追い出そうとしてる…というニュースを聞きました。民主主義でえらばれた大統領を拘束して、軍事政権が国を支配してると。
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9.12023
六ケ所村の放射能拡散状況
実際のところ、どのぐらいまでも被ばくしても安全だということのようです。致死量でなければ。ただ、国によって安全基準は違います。また、事故前と事後の安全基準も分かります。企業の都合によっても、変わります。
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9.12023
動機が不明な、あとの祭りのcontaminated water
東電の汚染水(自認・処理水)を海洋投棄(うすめると投棄と言わないのかもしれない)する、ということが、安全だったらいいのだ、という論理しか許されなくなってる日本です。これは、ちょっと考えただけで、異論を許さない民主主義の危機がせまってることがわかります。
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8.92023
絵で読む広島の原爆…本のご紹介
今日は長崎へ原爆が投下された日ですね。原爆の被害の問題は、調査した人たちの問題でもあります。その人たちは、どのような人間性を持っていたのか…ということを吟味してからでなければ、専門家(自認)の話など聞いてはいけません。書き始めると皮肉や不満でいっぱいになってしまうけれど。
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7.112023
りんごの森(保養所)での保養のご案内
西日本の集中豪雨、どうかみなさまご無事で、と心より願います。さて、チェルノブイリへのかけはしでは、本年度は、まだ家族あるいは知人友人との保養スタイルで「りんごの森」をご利用いただきたいと思っています。
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5.242023
劣化ウラン弾と微生物除染の研究
この世の忌むべきものの中でも、核兵器ほど憎らしいものはないですよね。劣化ウラン弾の死の灰ではないか、この空間線量の上昇は…という憶測がここ10日観ほど、SNSの中でざわついています。
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4.262023
チェルノブイリデー・ウラジミール先生マンガ(後半)
この漫画は、保養運動をはじめた1992年から1994年前後のエピソーソを漫画にしてもらったものです。保養運動に対する批判は、日本の中ではとても大きく、私たち自身も口で説明してもわかってもらえないことが多かったからです。
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4.262023
チェルノブイリデー・ウラジミール先生マンガ(前半)
日本とベラルーシ。1992年に保養を始めたときはよくわかりませんでした。最初は被ばくした症状のこともよくわからなかったのです。漫画の中で出てくる700カウントというのは0.7μSv/hです。0.3μもあるような地域からは子どもたちは移住していきました。病気の人ばかりになってとても住めない。
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4.262023
チェルノブイリデーに心寄せて
チェルノブイリ原発事故の被害を大きく受けた三つの国が、二つに分かれて争っています。私たちは、被ばくした子どもたちを保養で受け入れてきました。日本で原発事故が起こるまで。
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