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noraの記事一覧
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9.12023
動機が不明な、あとの祭りのcontaminated water
東電の汚染水(自認・処理水)を海洋投棄(うすめると投棄と言わないのかもしれない)する、ということが、安全だったらいいのだ、という論理しか許されなくなってる日本です。これは、ちょっと考えただけで、異論を許さない民主主義の危機がせまってることがわかります。
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8.92023
絵で読む広島の原爆…本のご紹介
今日は長崎へ原爆が投下された日ですね。原爆の被害の問題は、調査した人たちの問題でもあります。その人たちは、どのような人間性を持っていたのか…ということを吟味してからでなければ、専門家(自認)の話など聞いてはいけません。書き始めると皮肉や不満でいっぱいになってしまうけれど。
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7.112023
りんごの森(保養所)での保養のご案内
西日本の集中豪雨、どうかみなさまご無事で、と心より願います。さて、チェルノブイリへのかけはしでは、本年度は、まだ家族あるいは知人友人との保養スタイルで「りんごの森」をご利用いただきたいと思っています。
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5.242023
劣化ウラン弾と微生物除染の研究
この世の忌むべきものの中でも、核兵器ほど憎らしいものはないですよね。劣化ウラン弾の死の灰ではないか、この空間線量の上昇は…という憶測がここ10日観ほど、SNSの中でざわついています。
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5.52023
地震が大きくならないことをいのります
今日は石川県で地震がおこりました。余震も続くと思います。半島の反対側の志賀原発は運転を停止していますが、再稼働の許可がでたばかり。何も異常が起こらないことを祈ります。当団体では、ガイガーカウンターのスイッチを入れて、とりあえず、観察を続けます。(北海道ではありますが)。
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4.262023
チェルノブイリデー・ウラジミール先生マンガ(後半)
この漫画は、保養運動をはじめた1992年から1994年前後のエピソーソを漫画にしてもらったものです。保養運動に対する批判は、日本の中ではとても大きく、私たち自身も口で説明してもわかってもらえないことが多かったからです。
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4.262023
チェルノブイリデー・ウラジミール先生マンガ(前半)
日本とベラルーシ。1992年に保養を始めたときはよくわかりませんでした。最初は被ばくした症状のこともよくわからなかったのです。漫画の中で出てくる700カウントというのは0.7μSv/hです。0.3μもあるような地域からは子どもたちは移住していきました。病気の人ばかりになってとても住めない。
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4.262023
チェルノブイリデーに心寄せて
チェルノブイリ原発事故の被害を大きく受けた三つの国が、二つに分かれて争っています。私たちは、被ばくした子どもたちを保養で受け入れてきました。日本で原発事故が起こるまで。
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3.112023
12年目の3.11 保養所・りんごの森
2019年夏、チェルノブイリへのかけはし保養所、【りんごの森】が北海道の岩見沢市に開設されました。しかしながら、古い家屋にある集合煙突(これが家の中にあると温かい)が雪の重みで、ドカン!と倒れてしまいました。
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2.92023
札幌事務所のお引越しのお知らせ
かけはしの札幌の事務所の引っ越しがありました。これまでは、札幌駅の北口の、エルプラザの2階、ボランティアブースで2年お世話になっておりました。印刷機や会議室などがあり、とても活動に便利でしたが、何せ、まるっとコロナ期間で思うように、ミーティングも開けず残念に思います。
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