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3.252016
100年のマトリョーシカ チェルノブイリ原発の覆い
チェルノブイリ原発の石棺という覆いは、あまりに強い放射線でボロボロになり
錆だらけに、すぐになってしまいました。
石楠というコンクリートの蓋が放射能のせいですぐにボロボロになってしまう。
結局は、作業者の被ばく線量を考えると、あまりに単純で驚くかもしれませんが、上から蓋をかける。
100年間。
だめならまた大きな覆いをかけていくのでしょう。
http://www.asahi.com/articles/ASJ3R1W6HJ3RULBJ001.html?ref=nmail
「4号機は1986年4月26日、試験運転中に爆発。火災も起き、10日間で東京電力福島第一原発事故の約6倍の放射性物質を放出した。直後の消火活動で30人以上が死亡。周辺は今も立ち入りが制限されている。」
あれ?フクイチって、チェルノブイリの10分の「イチ」だったのでは?
放出量については様々な論文がまだ出てきてるところです。
いくらでも、あとで「間違っていました」ということがある世界です。
放出量は計測できませんが、土壌沈着量は測定できます。