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3.112025
今日で事故から15年目が始まる。
あっという間の14年間でした。
ちょっと想像しました。
今、タイムリープするドラマが結構つくられていますよね。
過去の自分に戻ってやり直す…的な。
それで、もしも14年前にもどったら?
と考えただけで、恐怖の感情におおわれてしまいました。
明日どうなるかわからない、今日明日自分にどんな症状がでるかわからない。
体調異変を訴えられてるかたのまえで、どんな声をかけたらいいか…。立ちすくむ。
事故を起こした側がいっさい裁かれず、この世の不条理をこれでもかこれでもかとぶつけられる。
もどりたくない。
テレビでは、もう放射能汚染の問題など報道されないみたいですね。
がんばって復興してる、水さすな…で。
美談であふれてる。
何言ってんだい!小児甲状腺がんの子どもたちを無視するなんて。
とまあ、書きだしたら止まりません。
今日の日に、短いアピール動画をつくってみました。
チェルノブイリ事故を振り返れば、15年目あたりから、ものすごく大変になります。
さまざまな症状が、噴き出してきますから。
子どもから大人に成長するいちばん危険な年齢の子どもたちにはとくに、配慮が必要だと思います。
誰の責任でもない、原発事故は国の責任ですから。
国民がしっかり、国の政策で責任とってもらうように、アピールしていきましょう!
だって、また、放射能噴出の世界に絶対に戻りたくな~い。
食べ物に放射能がしこたまはいってて、また、アンゼンだから食えとかそういう低次元な戦いなんて、ゴメンです。