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1.82024
ウラジミール先生の活動(動画)
なぜ、保養運動が、反対されなければいけなかったのか…。
いろいろな理由をさぐっています。
いちばん大きな理由は、汚染地域にいる人々を、外に出したくない…という官僚的な隠蔽体質でしょう。
国民がさまざまな情報を持てば、不満が高まるからです。
そこは日本も同じですね。
しかしながら、旧ソ連という秘密主義国家の圧力を受けても、子どもたちを保養に出すためにボランティアで活動していた、ベラルーシのウラジミール先生の活動のマンガを動画にしました。
ご覧になっていただければと思います。
これは3.11の事故のとき、かけはしのホームページでいちばん、アクセスが多かった内容です。
子どもたちは放射能の中にいてはいけない、それは当たり前のことです。
それを大丈夫!と言う人たちには、実はなんの証拠もないのです。
事故が起こったらまず、内部被ばく(食品・水・空気)を気を付けて、外部被ばくをできるだけ避ける。
国がグダグダのとき、大人こそしっかりして、子どもたちを守る!に徹してほしいです。