ベラルーシ放射能土壌汚染地図

放射能は目に見えない、子供達の身体が放射能検知器になって、汚染地が発見されていきます。


△画像をクリックすると拡大(1000px×683px:725kb)で表示します。
拡大表示した画像は右下の×をクリックすると戻ります。

放射能汚染地図1 ベラルーシ共和国の放射能汚染地図
四方を陸で囲まれたベラルーシは、海も山もない平地の国です。黄色(5キュリー)→オレンジ→紫(40キュリー以上)と色が濃くなるごとに放射能の濃さを現しています。私達が救援をしていたのは、黄色地域の子供達がほとんどです。それ以上の地域は実際には人々が移住していきました。オレンジ・紫は強制移住
1キュリーは、ざっと569Bq/kg目安だと思ってください。(土の取り方で若干の誤差あり)
チェルノブイリを起点にして、100km、200km、300km、400kmとラインを引いています。
放射能が遠くまで飛んでいったところは、子供達が具合悪くなって始めて、調査に入り汚染が発覚しました。

●補足
上に表示している地図はベラルーシ共和国の範囲のみの表示です。
風向きにもよりますが下(南)の方向にも汚染が確認されています。
こちらの地図も参考にして下さい。チェルノブイリ事故によるセシウム汚染>>

 

放射能汚染地図2>> 放射能汚染地図3>>
ページ上部へ戻る